グルテン影響…免疫系

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グルテン影響…免疫系

ニュース

2017/11/14 グルテン影響…免疫系

神経系

 

警鐘が鳴り始めると
免疫系は
炎症性化学物質を送って
敵を攻撃し
火を消しに走る!

 

 

このプロセスにおいて
組織にダメージを与え
腸壁を弱くするのが
リーキーガット

 

とくに
グリアジン
(グルテンを構成するたんぱく質)があると
どの人の腸でも
漏れやすくなる!

 

誰でもグルテンにはある程度
敏感なのです。

 

このリーキーガットにかかると
将来は…
他の食物にも敏感になりやすくなる!

 

また
リポ多糖類(LPS)の攻撃にも弱くなり
血流に流れ込ませてしまう

 

LPS
腸内の多くの細菌の構成要素である

もし
LPS
それらの密着結合を通り抜ければ
全身の炎症を増加させ
免疫系を乱す

 

これは
ダブルパンチとなり
多様な脳疾患・自己免疫疾患
そして
がん発症のリスクにつながる

グルテン過敏性の徴候は
グルテンを構成するグリアジンに
対する
抗体の濃度が上がることである

それが
特定の免疫細胞の
特定の遺伝子を目覚めさせ
脳を攻撃する炎症性化学物質
サイトカインの放出
引き金に‼︎

 

抗グリアジン抗体は
特定の脳たんぱく質と
交差反応もする
↓↓↓↓↓↓
数十年にわたって
医学文献において
述べられ続けてきた

抗グリアジン抗体が
神経たんぱく質である
神経シナプシンℹ︎と結合することが
明らかになった
↓↓↓↓
2007年に
『ジャーナル・オブ・イミュノロジー』に
発表された研究結果

 

 

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