自然の果物は 比較的 糖分は少ない💫

 

果糖
『砂糖の代替物』には
なりえない人工甘味料

砂糖は
そもそも果物の中に自然に存在するもの…

 

実は
現代人が消費する果糖の大部分は
加工製品から摂取している

もちろん
洞穴に住んでいた先祖たちも
果物を食べていたのです。
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それは
果物がとれる一定の時期の話…

 

人間の体は
現在
浴びるほど食べている大量の果物を
処理できるほどには
また進化していない…

 

実際に
自然の果物は
比較的糖分が少ない‼︎

 

例えば
普通の
炭酸飲料一缶と比べてみましょう

中型サイズのリンゴは
繊維が豊富で
糖質は
４４カロリー

一方
よくある350ミリリットル缶の炭酸飲料は

 

糖質80カロリーで
リンゴの約2倍の糖質です。

 

しかし
このリンゴも
何個か搾って繊維をすべて取り除き
濃縮して
350ミリリットルの飲みものにすれば
糖質は85カロリーになり
炭酸飲料とだいたい同じになってしまう

果糖は
自然に存在する炭水化物の中で
もっとも甘みが強い
↓↓↓↓↓↓
この甘みが
みなに好まれている理由

ですが…
果糖のグリセミック指数
（GI値）は
天然の糖の中でも
もっとも低い！

 

肝臓が
果糖の大部分を代謝してしまうため
グラニュー糖や異性化糖
（高フルクトースコーンシロップ）の
ようには
血糖やインスリン濃度に
すぐに影響しない

 

反対に
グラニュー糖や異性化糖では
グルコース（ブドウ糖）が
体内を循環し
血糖値を上げてしまう

 

ちなみに
異性化糖は
果物から作られたものではない

 

名前の通り
コーンシロップから作られた
甘味料

厳密には
コーンスターチを加工して
ブドウ糖の一種につくり
それをさらに酵素で加工すると…
透明な物質になる
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この物質は
果糖が多く含まれ
通常のグラニュー糖よりも
保存期間が長い…

 

異性化糖は
果糖とブドウ糖が
ほぼ半々の割合になり
そのグラニュー糖が
血糖値を上昇させる

だが
そんな血糖値の数値に
だまされてはいけない

果糖は加工されたものから
大量に摂取すると
長期的な影響がある

 

 

果糖が
耐糖能異常
インスリン耐性・高血脂・高血圧に
つながるという多くの研究結果がある

 

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