なぜ…血管が詰まってしまうの⁉︎

なぜ詰まる⁈

硬くなる血管が

できてしまうのでしょうか。

血管の柔軟性を左右するのが…
血圧

 

その次にコレステロール

現代食は
炭水化物や糖質過多なので
消化しきれない糖質が
肝臓で
中性脂肪に変わります。

 

脂肪そのものは
水が主成分の血液に
溶けません。

 

移動もできないため
リポプロテインという
タンパク質とくっついて
おもに…
HDL
コレステロール・LDL
コレステロールなどの複合体になり
血液に溶けます

 

それぞれ
善玉コレステロール
悪玉コレステロールと呼ぶ

LDLコレステロールは
悪玉コレステロールと
いつも悪者扱いされています。

 

しかし
コレステロールは細胞膜をつくったり
ホルモンの材料となったり
身体に欠かせない成分です

 

 

LDLコレステロールは
それ自体が多くても
血中を滞りなく
流れていれば
問題はありません。

 

 

ただ
LDLコレステロールは
粒子が小さいので
流れる途中で
血管壁のちょっとした
亀裂や枝分かれするところに
入り込んでしまうのです。

 

 

すると…
血管の中膜（筋肉層）が硬くなり
弾力性が失われます

 

血管の中膜が硬くなると
内膜に負担がかかります。

 

血流によって
内膜に小さなキズがつき
そこにLDLコレステロールが付着します。

 

血液中には
貪食と呼ばれる
菌や不要物を食べることで…
身体の掃除をする

白血球があります

 

 

白血球は
LDLコレステロールを掃除しようと
出動します。
ところが
白血球が食い潰れてしまうことが
あります。
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すると
そこにLDLコレステロールが付着して
さらに
白血球が食い潰れていく

どんどん推積していくて
プラークになります

 

 

プラークは
肥厚すると
血管が閉塞するリスクがあります。

 

プラークにより
血管内が狭くなり
血流も悪くなります

 

また
LDLコレステロールは
血管壁の至るところに
付着して集積し
血管自体を硬くしていきます。

いわゆる動脈硬化です。
動脈硬化が進行してくると…
血流に対する血管の抵抗が増すために
血圧が上がります。

 
血管がすべて硬くなることはないので
硬いところと柔らかいところが
できます。

 

柔らかいところは
高い血圧に押されて
しだいに膨らんできます。

 

血が溜まって
動脈癌ができやすくなります。

 

長い間
正座をしていて
急に『立ち上がって走れ‼︎』と
言われても対応できないでしょう。
これは
下肢に血が十分にいっていないからです‼︎

 

実際に
動脈硬化がひどく進行している人は
似たような状態にあります。

血流が悪いと
すぐに乳酸が溜まり
足がつってしまいます。

 

動脈硬化は
足腰だけでなく
腎臓・肝臓・胃腸など
身体全体の機能低下を
引き起こします。

脳にも影響があると
考えられています。

 

grena vealでは

血管の柔軟性を持続させるサポートを

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