ミエリンとは⁈運動神経は良くなる⁈

運動神経って
良くなる⁈

 

 

ミエリンが
しっかり巻かれていれば…
脳と体の動きに
時差は生まれないのです。

 

神経には
『脳から指令を体に伝える』
役割があるだけでなく
『外部から得た情報を
脳に伝える役割』も
あります。

 

いわば
『情報を末端に伝える役割』と
『情報からの指令を伝える』神経
↓↓↓↓↓
『運動神経』

『外部の情報を脳に伝える』神経
↓↓↓↓↓↓
『感覚神経』

 

たとえば
目の前に子犬がいたとします。

 

子犬の姿や鳴き声は
目で見たり
耳で聞いたりして
集めた情報として
感覚神経を通って脳に
届けられます！

 

それらの情報が
脳の中で整理され
過去の記憶と照らし合わせて…
私たちは
目の前の存在を
『子犬』と認識できる

 

そして
脳からの『子犬をなでろ』という指令が
運動神経を通って伝わると
手は脳の指令通りに動いて
子犬をなでることができる
↓↓↓↓↓
このとき
神経の中では
耳からの情報と
脳からの指令が
双方向で
行き交っている

神経を通る電気は
一方通行ではなく
逆流もしている

 

『子犬をなでる』という
単純な行為でも
運動神経と感覚神経が
うまく動かないと
実行できません‼︎

 

スポーツのように複雑で
スピードを要求される動きともなれば
大量の情報が神経内を
行き来することになり
その情報を
瞬時に処理して
次の行動を判断しなければ
なりません。

 

つまり
スポーツが得意な人は
運動神経ばかりか
感覚神経も優れていて
ミエリンが
溶けたり
欠けたりしていない
若い神経の持ち主

 

この神経情報を
踏まえると
たとえば
お子さんの
運動神経のいい子にしたいのであれば
『5歳までの間どう育てるか』が…
とても重要

 

人間の神経は
幼いときに
急激に発達する

20歳のときの神経を
100だとすると…
その約8割の神経は
5歳までに形成

12歳までに
ほぼすべての神経が
できあがってしまう
↓↓↓↓↓
この時期
外部からの新鮮な刺激によって
新しい神経がつくられ
どんどん神経同士が
繋がって
複雑な動きができるようになる！

 

そして
一度できた神経同士の繋がりは
そう簡単に消えない‼︎

 

たとえば
子供の頃
自転車に乗れるようになると
大人になって
ずっと乗っていられなくても
数分
いや数秒で感覚を取り戻して
乗ることができる

 

これは
子供のころにできた神経の繋がりが
ずっと
残っているからこそ
なせる業

子供のうちに
どれだけたくさんの刺激を受けて
神経の繋がりを
つくれたかが…
運動神経の良し悪しを
大きく左右する

 

神経が急成長する時期に
神経を新しくつくるのに
必要なタンパク質や
ミエリンの主成分である脂肪
神経のエネルギー源である‼︎
糖分など
良質な栄養をしっかり摂取させること

そして
たくさんボディタッチをして
感覚神経を刺激すること

↓↓↓↓↓↓
これらが
運動神経のいい子を
育てる秘訣

幼少期に
たくさん遊び
たくさん愛情を注がれた子は
運動神経も感覚神経も
そして
脳までも発達します！

 

grena vealでは

子どもたちにもマッサージしております。

 

集中力がない…などの

相談も増えています。

 

スポーツをしている方・していない方など

年齢問わず サポートしております。

 

気になる方は

お問い合わせお待ちしております。

 

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